ご高齢者の方でも、美味しく食せる、とっても柔らかい『豚の生姜焼き』作りました💖
さて。。。。先日、このブログ記事で、『ポークジンジャーソテー』のお話をさせて頂きましたが、
今回は正真正銘の『豚の生姜焼き』のお話。
どうしたって、ブタが硬い!!!って言うのは、論外ですよね???
目標は、ご高齢者の方でもちゃんと美味しく召し上がることが出来る生姜焼きです。
どうしても、食事の量が落ちてきてしまう高齢者さんです。
少しづつ、いろんな食材を、いろいろ食せて、栄養のバランスもしっかり取れる感じの
お献立にもしないと、ですよね?
あっさり目に、でも美味しく、こんな感じで作ってみました!!!!
さて💖
今回のみどりのお教室、お料理のご紹介ですが。。。
いらして下さった生徒さんは、Tさん。
頑張るメンズの生徒さんおお一人です。
今、お母様とご一緒に2人でお暮しになってらっしゃいます。
凄くお母さま思いのお優しい方なんです。
今までしっかり実習の基礎のお勉強をして下さって、この実習からは本格実習のスタートになります。
ご自身でお献立を考えるという本格実習、
やはり一番に考えることは、お母様に美味しく召し上がって頂けるお料理を作ること、でした。
プラス、ご本人さんのお好みのお料理と言うことで、献立はこちら・・・
・ 豚の生姜焼き ・ もやしの胡麻和え
・ ほうれん草ときのこのかきたま汁 ・ ブロッコリーとトマトのソテー
主食は、お母様がお気に入りのご飯をご自宅でご用意されると言うことで。。。。
まず、生姜焼きが硬くなってはいけない!!!!
それには、生姜焼き用肉は使わないほうがいいと思います。豚ロースの薄切りで作りましょう。
薄めのお肉の方が焼いても硬くなりにくいから。。。
カラダにいい、豆もやしを使って、胡麻和えを作ります。
『カイワレを初めて購入しました!隣によく似たブロッコリー何とかもありましたが。。。。』
親戚みたいなモノなのですが、カイワレは大根、スプラウトはそう、ブロッコリーになるんですよ~~~
ブロッコリーはとてもカラダにいいので、ソテーに使います。
ちゃんと『赤』もプチトマトで彩りに入れました。
さて。完成した感じです、ご紹介をもやしの胡麻和えから。。。
かきたま汁、ポイントは卵投入時の出汁の温度と・・・・
ブロッコリーは、下茹でを。少し柔らかめがいいですね。
そして、生姜焼きです。
少しづつでも構わないので、全品、お箸をつけて頂けるといいな。。。。
『豚、厚みは良かったんですが、少し大きい感じで・・・・』
わ~~~これは大変申し訳ありませんでした、少し気配りが足りなかったですね。
焼いてから、一口大にカットして戴ければ。。。って思います、柔らかさはOKだと思いますよ。
『ほうれん草は。。。。茹でてからカット、ですよね?』
そうですね、カットしてから茹でると栄養素が抜けちゃう心配があるので、
茎ごと茹でてからのカットがいいと思います。
『生姜焼き以外は、あまり今のうちの食卓には並ばないモノなので、きっと食べてくれると思います』
後で。。。お母様のご意見も聞かせてくださいね。
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