たくさん、作り過ぎた💦お節料理。。。三が日の食糧はこれですね、でも少しバージョン変えて💖
お節料理、お重のお料理。。。。
ちょっとだけ作るってことが。。。かなり難しくって💦
どうしても。。。てんこ盛りになってしまう、、、、
一人暮らしにはちょっと問題のあるお料理、だよね~~~~~~
が、お節料理には決まりがあって。。。作るのであれば出来るだけ厳守したいわけで、
そうなると。。。。てんこ盛りになるって訳です💦
ここでちょっと。。。そのお節料理、お重に詰めるお料理についての決まり事?
を解説してみたいなって思います、お正月雑学だと思ってお付き合いくださいな☆彡
諸説ありますが。。。。お節料理は、そう、めでたい節句、お正月期間中には
『火』と、『刃物』を使うべからず、という風習がありまして。お料理できませんね?
あとは、昔のキッチン担当者が、正月ぐらい楽したい、とかそういう感じ。
で、作り置き可能なお料理を。。。。ってことでスタートしたお節料理です。
せっかくなら。。。意味を持たせよう!!ってことになりました。
最近はほぼありませんが。。。お重は「5段」あったそうです。
そもそも、なんでお重に詰める?ってことなんだけど、『福は、重ねるとさらに◎』だそうです。
一段づつ、意味がりまして・・・
壱の重には、めでたい💖を意味するお料理を詰めるんですって!!
昔、めでたい縁起物ってことで、子孫繁栄で田作り、紅白でかまぼこ、深く根を張って
しっかり頑張ろうってことで、ごぼうのお料理などなどなんですよ。
弐の重には、日持ちさせるために、いつもより甘めに作ったお料理を詰め込みます。
きんとんとか、黒豆とか、伊達巻とか、昆布巻きとか、とにかくしっかり味付、
それも甘目に味付けしたお料理をってことなんですよ、すべて。。。マジで甘いんです。
あまあまになっちゃってるので、反対にさっぱり、酸味の酢の物系もOK、
なますとか、千枚漬けとか、あちゃらとか。。。。ね。
参の重には、焼き物中心に!!鰤の照り焼きとか、焼きアナゴとか、、、、基本的に
海産物で埋め尽くしましょう。本来は禁忌とされてる、四つ足動物系、。。。要はお肉系。
ここに詰めちゃっても今の時代はOKだと思います、3段目がメイン、ですね。
さらに、4段目。こちらは煮物の段です、そして基本、お野菜がメインなんです。
がめ煮、(筑前煮)や、おにしめ、などなど、煮物系はここに集約しましょう、あと、
詰め切れなくって困っちゃった、って作品もこちらへ。
最後に5段目。。。。ここはあえて、何も入れないで「空」です。
空だったら、いらなくない?って思うでしょうが。。。確かにいらないんですけど。。。
どうも、偶数って数がよろしくないんです、基本的に奇数にしたい。
だから5段目。さらに、、、、『福を詰め込む場所』ってことで。。。中に何か入ってると
福が。。。集まらないらしい?????
ってこんな感じです。
解説を踏まえて。。。
壱の重。
弐の重。
参の重。
残念ながら。。。みどりの所持してるお重は参段なんです💦なので、基本の壱、弐の重を一緒に。
そして、やっぱ、お雑煮。
この決まりはみどりの本家のモノかもしれませんが。。。。
元旦は、関東風。
2日目は、関西風で、白みそ仕立てなんです。
まぁ、雑煮の味付けを変えたほうが、、、、飽きなくっていいんじゃないかって思います。
雑煮と言えば。。。。博多名物「博多雑煮」がありますが・・・・
これ、申し訳ないことに、みどりには作れません💦食べなれてなくて。。。出汁がよくわからない💦
まぁ、雑煮だけは、各ご家庭、さらには地域によっていろいろあると思いますので、
お好きなバージョンを楽しんで頂ければって思います。
みどり的には。。。今日から始まってる、箱根がお正月の唯一の楽しみ💖なんで。。。
がっつり、楽しみます💖
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