
『精油』の不思議 ①
たまに。。。
『精油って香りの元、みたいなものですよね?身体に成分って吸収されるんですか???』
などと尋ねられることがあります。。。
アロマを少しかじったことのある方ならおわかりかと。
でも、全くご存じない方には当然の疑問か。。。。。
香りの吸収の仕方・・・
確かにちょっと不思議ですよね??
基本的に香りって、気化されてるものだし、それがどうやって???
って思います。
では、解りやすい方から。
精油を混ぜたマッサージオイルでお身体のお手入れをします。
その時の気分、体調に合わせた精油をつかうと良い感じです。
『むくみに効くオイルって聞いたことあるんだけど、ホント??』
精油は薬品ではないので、鎮痛剤みたいに即効性はありません。
でも、じっくり使用していくことで、確実に体内には取り入れられていきます。
それは、皮膚から、なんです。。。
人間の皮膚の下には、皮下組織というものがあり、解りやすく言うと、
毛細血管が張り巡らされている訳で。
ですから、肌に塗布されたオイルはそこから吸収されて、血管を通りながら、
身体中の組織に行きわたります。
実験で、ラベンダーの精油を混ぜたオイルでマッサージして。。。
30分後、血液を調べます。すると、血中からラベンダーの成分が検出されます。
というように、ちゃんと体内に取り入れられているということです。
『でも、香ると。。。どうなるの?皮膚から吸収というのは解りやすいけど・・・・』
そうですね。
香る、とどうなるか????
気化された精油の成分は、
そう、ひとの香りを感知する機関は、鼻、ですよね?
そこにも。。。。鼻の「粘膜」、鼻膣にも、毛細血管が存在しています。
そこから、気化された細かい粒子レベルの精油の成分を吸収している訳、です。。。。
なんだか。。。ちょっと難しい話になってしまいました。。。。
これは、、、、シリーズでもっと簡単にお話しした方がよさそうだ。。。。
続き、また、ということで・・・・ごめんなさい。。。。
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