
『香り』の不思議 ②
よく。。。。
お料理の生徒さんに、『アロマテラピーって、どんなこと勉強するんですか?』
と、聞かれます。
今の時代、このアロマテラピーというこ洒落た響きの単語に、ご興味をもたれる女子は、
多いかも知れませんね。
みどりがアロマをお勉強して、日本に帰って来た時は、
『アロマ??何、それ??』と、怪しいものでも観る感じでしたが・・・・(苦笑)
アロマをお勉強する前に、先に、香りとは何ぞや?から始めるのがいいかも???
です。
そもそも。。。。私たち一般の日本人は、
『香り』という単語に、2つの意味をつけているようです。
ひとつは、そう、『ん~~~~~ガーリックトーストのいい香り・・・・』
みたいな、食物や香水などの≪直接的な香り≫です。
そして、もう一つは、そう、『なんだか、あの人、アブナイ匂いがしませんか?』
みたいな、≪雰囲気的な香り≫でしょう。
2つに分かれてるようですが、実はこの2つとも、
人間の嗅覚で嗅ぎ取ってるものなので、元は一緒です。
なので、このアロマテラピーという学問。
この2つの香りを学ぶものなのですが。。。。
今、アロマといえば≪直接的な香り≫の勉強と思われてるようですね。。。。
そこが残念な所。
いくら直接的な香りを学んだとしても、それはただのかおりでしかなくて。
もう一つの≪雰囲気的な香り≫、もっというと、気配?というか、
人の原始的な感覚の部分で感じ取る≪香り≫について、
しっかり学ばないと、ただ。。。。『いい香り』で終わってしまうんですよね。。。
いたって、抽象的なご説明になりましたが。。。
お伝えしたかったことは、香りは身体全体で感じ取るものだ!ということなんです。
みどりがお教えしている≪アロマテラピー≫は、身体で感じる香りについて、です。
ん~~~~~良く解らない方は・・・
ご質問くださいませ。。。。
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