冬のお魚料理、駆け込み実習Ｖｏｌ③やっぱり、『サバの味噌煮』はマスターするの値します💖

そろそろ。。。ホントに暖かなってきましたよね？春は「三寒四温」で、

なかなか気温が一定しないのですが、さすがに重たいコートはいらない感じになって来ました。

代わりに。。。。大敵、花粉がかなり飛散してる。。。おめめがかゆい方多いんじゃないでしょうか？

本当に冬のお魚が使えなくなってきます。

多分。。。。駆け込み実習も、今回が最後になるんじゃないかって思います。

最後はやっぱり、『サバの味噌煮』で〆たいと。。。。思います、こんな感じで。。。。

『センセー！！！どうしても今のうちにサバのお料理を勉強したいです！！！』

と、ご希望されてる生徒さん、Ａさん。

『今年から小学校に上がる息子の入学冊子に、お魚を食べれるようになろうってあったんです』

なるほど。。。ですね。骨のあるお魚を食べる練習をってことですね。。。

なかなかギリギリではありますが。。。駆け込みお魚料理ってことで。

献立はこちら。。。。

・　サバの味噌煮　　　　・　蕪の酢の物　　　　・　出汁巻き卵

・　鶏団子のお吸い物　　・　きのこ炊き込みご飯

本当にギリギリな感じです。海水温度が上がっちゃうと、少し使うことがこわくなっちゃうさば。

なんとかぎり、イケるんじゃないかと。。。。使ってみます、

骨付き２枚おろしのサバを、しっかり下ごしらえ、臭み抜きをしてガッツリ煮込みます。

ご両親リクエストの蕪を使ったお料理、これまた。。。蕪もギリギリでしたね、

人参ときゅうりと合わせて酢の物にしました。

『もしも。。サバが子供たちにＮＧだった場合に備えて、鶏ミンチを使いたいです』

とのリクエスト、ので、、、大量の鶏団子を作ってお吸い物の具材にしてみました。

あとは、今後お弁当のおかずに使えるように綺麗な出汁巻きを作れるようになっておきましょう！！

さて。サバがいい感じに煮上がりましたので。。。ご紹介をきのこ炊き込みご飯から。。。

本当にたくさん鶏団子、入れちゃいました☆彡

出汁まきは、卵濃度が低いので、ちょっと難しい・・・・

蕪、しっかり塩もみして洗って絞って・・・・

そしてこちらが『サバ味噌』です。

次の寒い季節になったら、また作ってみてはいかがでしょうか？？？？

『いつも、何となく卵焼きは焼いてたんですけど。。。出汁巻きになるとマジ、難しい・・・』

卵焼きよりもっと、丁寧に優しく巻かないと、ですね、さらに、焼き上がった後

巻き簾で形を整えることも忘れないでくださいね。

『サバって、、、本当にしっかり臭いがあるんだって改めてわかりました。。。』

特にお子様は臭みが強いと食べるのを嫌がっちゃうかもしれないから、しっかり下処理してください。

『つぎの冬には美味しく作れるようになればって思います』

出汁巻きと共に。。。頑張ってみて💖