『酢豚』、なんだけど、主役は、スープ、かも???
一十三菜、
とは、本当によく言ったもので・・・・
日本の食文化は、マジ、世界遺産に登録されてもいいくらいだと、
みどりは思うんです。
なので、その精神はすべてのお料理に生かしていければ。。。とも。
どんなお料理でも、出来るだけバランスを考える、これが基本。
例えば、中華でも。。。。
メインだけではなく、他のお料理にも気合を入れて。。。
さてさて。
そろそろ、夏がやってくる。。。
そんな雰囲気が出ていた福岡です。
今回のご紹介の生徒さん、Mさん、
彼女のご希望は、
『とっても柔らかく、美味しい酢豚』です。
もちろん、酢豚も美味しく作りたいのですが、、、、
『スープとか、ちょっと頑張った感じにするには、どうしたら???』
と、考えてるうちに、素敵な献立になりました。。。。
・ 柔らか酢豚 ・ もやしの中華胡麻和え
・ エビ団子のスープ ・ 中華のおこわ
エビで団子???
これが多分、いい感じになると思います。
が、フードプロッセッサーをお持ちでない方は、
ちょっと、大変かな??
実習、してみましょう。
まずは、おこわ。
枝豆以外の具を入れて、もち米、白米半々で炊きます。
豚バラ肉は、下味に漬け込んで、エビも臭み抜きをしましょう。
少し大変ではありますが、もやしはお掃除して下ゆでを。
『これ、、、毎回、おそうじしなくっちゃいけない、んですよね。。。。。』
ん~~~面倒な方は、『根切りもやし』、売ってます・・・・・
ゴマを擦って、酸味たっぷりに味をつけて、
そこへ、もやし、きゅうり、ハム、コーンなどぜ~~んぶ入れて混ぜる!!
さて、海老。
よく洗って、プロッセッサーへ、同じくハンペンもちぎって!!
『ハンペンって。。。。便利なんですね。。。。。』
それをま~~~るく丸めながらスープへ。
ぷかぷか浮いてきたら、とろみ、そして卵。
下味付きの豚、丸めて、片栗粉をつけて、かりっと表面を焼きましょう。
あとは、酢豚のお野菜から炒めて、肉合流。
酢豚タレで、しっかり煮込んでとろみ。。。。
で、完成!!です。
ご紹介します。
お掃除すると美味しいって、違いが解ります。
ふわふわ、ぷかぷか。。美味しそう。
『今まで、豚を揚げないと!!と思っていたので、避けてました。。。。』
これなら、焼くという「調理法で」、出来ますね♥
『スープもひと手間かけるだけで凄くパワーアップしますね』
そう、手間のかけ方?かな?
たいした手間でないなら、少し頑張って!!!
『自宅で中華、これはいい感じです!!』
とにかく、ご主人様にまずは、試食を!!!
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