橘、あやめ、燕子花。。。。和の花。。。。ですね。。。
ある意味、鬱陶しい季節ですが。。。
考えようによっては、
いい季節でもあります。
梅雨の雨に濡れそぼった。。。。そういう光景が似合う花、というのもあって、
それはそれで、風情のあるもの・・・・
みどりの中で、
植物学的には。。。
『あやめ科』に分類される、
橘、あやめ、燕子花、
なんとも。。。。雨に打たれている姿が。。。
美しい。
もちろん、この花自体、水分大好き。
香り的には。。。
好き嫌いがもしかしたらあるかもしれません。
すみれ、というか。。。。
そう、色のバイオレットが香りになったらこうなる・・・・みたいな香りです。
といっても、
この花自体から香りが取り出せる訳ではなく、
球根、根っこの部分から抽出するのですけれど・・・
とても、希少で、高価な香り。。。
なかなか香る機会もないかもしれません。
香りは、エッセンシャルオイルのような液体ではなく。。。
個体で存在しています。
昔。。。。
エルメスの香水で使われていたような。。。
と、とても珍しい香りとなる、あやめ。
見てもよし、
香ってよし。
こういう見地から考えると。。。
梅雨もいいかも・?・・・
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