『生姜焼き』を舐めてはいけません!!!
みどりのお教室。
お献立の授業の時に。。。。
『生姜焼きは簡単だから、なんとか作れます。。。。。』
と、おっしゃる方が、たまにいらっしゃいますが。。。。。
多分、生姜焼きをテキトーご飯のカテゴリーに分別されてるんでしょうね。。。。
が、生姜焼きを舐めてはいけません。
上手にお献立をたてれば、充分おもてなしのお料理にも変身できる、
かなりのお料理、なんですよ♥
他のお料理との兼ね合いも考えながら、
『センセー!!この前生姜焼き作ったんですけど。。。。』
お話をお伺いすると、
まず、市販の生姜焼きのタレがなかった。。。。
『だから、どうしていいのかわからなくって、かなりテキトーに作ったら大失敗。。。。』
お肉は硬いし、
イマイチ味も美味しくないし。。。。。
『生姜焼きって難しい。。。。って思いました。。。。。』
そう、実は生姜焼きもちゃんと作ろうと思えば手間、かかるんですよね。
それに、生姜焼きって結構お味が濃いので、
ほかのお料理もちゃんとバランス考えないと、喉の乾く、
そんなご飯になってしまいます。。。。。
『生姜焼きをリベンジしたいです。。。。』
・ 柔らかい、豚の生姜焼き ・ 千切りキャベツ ・ 厚揚げの煮物
・ きゅうりとわかめの酢の物 ・ ひじき大豆ご飯 ・ 舞茸のお吸い物
ん~~~~かなり素敵な献立になりました♥
このまま、、、どなたかをお招きしてもいいぐらい♥
じゃ、作ってみましょうか???
まずは、ご飯。
ひじきの戻し汁も使いながら、だいずとひじきをいれて炊き込みます。
次は、柔らかく仕上がるように、
下味にお酒を入れて、豚を漬け込みます。
舞茸は、ホイルに乗せて、トースターで焼きましょう。
『お吸い物に入れてはいけないんですね。。。』
はい、舞茸、美味しいのですが、色がでちゃうんです。。。。
下ゆでした小松菜と厚揚げで煮物を作りましょう。
おだしには、『麸』と三つ葉をいれて。
キャベツ。。。。頑張って千切りにします。
塩をしていたきゅうりは、しっかり洗って、しっかり絞ってから、
わかめ、おろし、じゃこと共に三杯酢で和えましょう。
さて、豚。
フライパンにオリーブオイル、しっかり温めて、から弱火。
そこへ豚を出来るだけ広げて置いていきます。
火加減に注意してください、硬くならないように。。。。。
下味のタレに、みりん、醤油、砂糖を入れてタレを作りましょう。
豚を裏返して、タレを入れて、絡めるように。。。。。
最後に、ゴマ。
見た目も大切。。。だからはちみつ・・・・・・
これで、完成♥
ご紹介します。
『わ~~~見た目に柔らかいって解る~~~~~~♥』
固い生姜焼きは。。。ちょっとね。。。。。
『舞茸の香りも素敵だし、ホント、おもてなしでもいいかも♥』
基本、どんなお料理でも、
おもてなしのお料理には変身するのですが、
やっぱろ、丁寧ということがおもてなしのココロ、なのかも知れません。
なんでも、丁寧に、
手早いのと、テキトーは違いますからね♥
あとは、彩りと味のバランスを考えたお献立に。。。。。。
この記事へのコメントはありません。