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みどりのお料理教室ブログ

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アロマガーデンtheクッキングスタジオ 福岡市のマンツーマンお料理教室

『生姜焼き』を舐めてはいけません!!!

みどりのお教室。

お献立の授業の時に。。。。

『生姜焼きは簡単だから、なんとか作れます。。。。。』

と、おっしゃる方が、たまにいらっしゃいますが。。。。。

多分、生姜焼きをテキトーご飯のカテゴリーに分別されてるんでしょうね。。。。

が、生姜焼きを舐めてはいけません。

上手にお献立をたてれば、充分おもてなしのお料理にも変身できる、

かなりのお料理、なんですよ♥

他のお料理との兼ね合いも考えながら、

おもてなし、でも使えそうなそんな生姜焼きを丁寧に・・・・・    set4.JPG

『センセー!!この前生姜焼き作ったんですけど。。。。』

お話をお伺いすると、

まず、市販の生姜焼きのタレがなかった。。。。

『だから、どうしていいのかわからなくって、かなりテキトーに作ったら大失敗。。。。』

お肉は硬いし、

イマイチ味も美味しくないし。。。。。

『生姜焼きって難しい。。。。って思いました。。。。。』

そう、実は生姜焼きもちゃんと作ろうと思えば手間、かかるんですよね。

それに、生姜焼きって結構お味が濃いので、

ほかのお料理もちゃんとバランス考えないと、喉の乾く、

そんなご飯になってしまいます。。。。。

『生姜焼きをリベンジしたいです。。。。』

というご希望で、お献立はこんな感じ。。。。。kon.JPG

       ・ 柔らかい、豚の生姜焼き     ・ 千切りキャベツ    ・ 厚揚げの煮物

       ・ きゅうりとわかめの酢の物     ・ ひじき大豆ご飯   ・ 舞茸のお吸い物

ん~~~~かなり素敵な献立になりました♥

このまま、、、どなたかをお招きしてもいいぐらい♥

じゃ、作ってみましょうか???

まずは、ご飯。

ひじきの戻し汁も使いながら、だいずとひじきをいれて炊き込みます。

次は、柔らかく仕上がるように、

下味にお酒を入れて、豚を漬け込みます。

舞茸は、ホイルに乗せて、トースターで焼きましょう。

『お吸い物に入れてはいけないんですね。。。』

はい、舞茸、美味しいのですが、色がでちゃうんです。。。。

下ゆでした小松菜と厚揚げで煮物を作りましょう。

おだしには、『麸』と三つ葉をいれて。

キャベツ。。。。頑張って千切りにします。

塩をしていたきゅうりは、しっかり洗って、しっかり絞ってから、

わかめ、おろし、じゃこと共に三杯酢で和えましょう。

さて、豚。

フライパンにオリーブオイル、しっかり温めて、から弱火。

そこへ豚を出来るだけ広げて置いていきます。

火加減に注意してください、硬くならないように。。。。。

下味のタレに、みりん、醤油、砂糖を入れてタレを作りましょう。

豚を裏返して、タレを入れて、絡めるように。。。。。

最後に、ゴマ。

見た目も大切。。。だからはちみつ・・・・・・

これで、完成♥

いい感じに、おもてなし、できそうですよ♥set3.JPG

ご紹介します。

ひじきと大豆のご飯です。mesi.JPG

お吸い物は、お椀の中で合体。。。。siru.JPG   maitake.JPG

煮物は薄味で、。nimono.JPG

さっぱり酢の物。su.JPG

そして、生姜焼きとお供のキャベツ、です。。。。。niku.JPG kyabetu.JPG

『わ~~~見た目に柔らかいって解る~~~~~~♥』

固い生姜焼きは。。。ちょっとね。。。。。

『舞茸の香りも素敵だし、ホント、おもてなしでもいいかも♥』

基本、どんなお料理でも、

おもてなしのお料理には変身するのですが、

やっぱろ、丁寧ということがおもてなしのココロ、なのかも知れません。

なんでも、丁寧に、

手早いのと、テキトーは違いますからね♥

あとは、彩りと味のバランスを考えたお献立に。。。。。。

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