今のうちに!!『ぶり大根』
みどりのお教室。
作りたい献立の授業の時に、みどりがアドバイスすることは、
『旬』の食材をできるだけ、使いましょう、ということ。
冬のお魚といえば、、、、そう、ブリ。
ぶりてり、ぶりかまの塩焼き、そして、ぶり大根。
大根も冬のお野菜。
気候が寒いうちに、是非、作っておきたい献立です♥
お忙しい生徒さんなので、
なかなかいらっしゃれない、そんな彼女が今回、
みどりと一緒にお料理して下さる、生徒さん、Hさん。
ここで、実習したお料理は、
お父様が試食人。
『父と晩ご飯の時間が重なることがなかなかなくって。。。。。』
今回はお父様のお好きなお魚料理、
『ぶり大根』に、挑戦します・・・・・・
・ ぶり大根 ・ おなます ・ ほうれん草のかきたま汁
・ 生姜炊き込みご飯 ・ カラフル白和え
全くの、和食、それども、美味しそうです。
生姜も、ブリも、大根も、
全て冬に調理したほうがいい食材。
では、実習していきましょう!!!!
まず、お米をといだときの汁を捨てないで、とっておきましょう。
その汁で、面取りして隠し包丁を入れておいた大根を茹でます。
これをしないと、美味しいぶり大根にはなりません。
といだお米は、生姜とだしで、炊き込みます。
ブリは塩をして、15分放置して、そのあと、熱湯で、霜降りにします。
『ここまで、臭みをとらないといけないんですね。。。。。』
そう、ブリは結構、臭みがあります。
しっかりめの煮汁を沸かして、ブリ、大根、生姜を入れて。。。。
あとは、じっくり煮ましょう。
水切りをしておいたお豆腐、今回は木綿どうふで、
カラフルな白和えを作ります。
具は、枝豆、パプリカ、2色です。
大根、人参を千切りにして、別々のボウルに入れて塩でもんでおきます。
『別々にしないといけないんですか??』
はい、そうしないと。。。。。大根が、オレンジ色に染まってしまいますから・・・・・
三杯酢をつくって、すりごまを混ぜて、よーく洗った大根、人参を一緒に混ぜましょう。
ほうれん草は必ず下茹でしてから、
沸かしたおだしに入れて。。。。そこへ、溶き卵を流し入れて。。。
よく煮込めてきたブリ。。。。
みりんをまわしがけて、強火で少し煮詰めれば。。。。
完成です!!!!
ご紹介しま~~~す♥
『わ~~~お大根が。。。飴色。。。。。』
そ~~~んなに、長い時間、煮たわけではないのですが、
しっかり、下茹でしておけば、味の浸透がいいですね。。。。
『思いっきり、喜びますよ、父』
親孝行の娘さん、です。
できれば、、、、お嫁にいくことも、親孝行???
みどりが言っちゃ。。。ダメ、ですよね。。。。
美味しい夕食を・・・・・・
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