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みどりのお料理教室ブログ

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本気の夏がくる、本気のお料理も頑張ってみる!目指すは『おうちごはんが一番!』

暑くなってくるこの季節、だからこそ、美味しいおうちごはん、食べたいですよね?お料理苦手だからってあきらめるのは絶対早いですよ!!マンツーマン授業だからこその、ちょっとしたお料理のコツ、個人のレベルで個人の希望でお伝えすることが出来ます!!だから、美味しいおうちごはんも作れちゃうんです。諦めかけてらっしゃる皆様、まだ間に合います、是非、楽しくお料理のお勉強をみどりとご一緒にしてみましょう!!心からご参加をお待ちしています♡

さて。。。。みどりに中で大切にしていることが・・・・やはり、おうちごはんが一番♡ってことですね・・・・

生徒さんにも、よく使うフレーズです、

何故、おうちごはんが一番!!!なのかってことを少しお話してみましょう!!!『おうちごはんが一番なわけ、その壱』

『食』ということがとても多様化されて、便利になって、自身でお料理しなくても、食事には困ることがないという今。生徒さんからのお話でも、『食べるのには困らないんです、コンビニもあるしその方が便利だし、苦手な料理をしなくても済むなら、それでいいかなって思っちゃってました。。。』ということ。一理あります。確かに便利です。お味は濃い目ではありますが、食べれない味ではないから。が、問題はここ、濃いめの味付けってことです。人の味覚は、濃いめに慣れてしまったら、どんどん濃いめの方へ移行してしまって、濃い目の味付けは、食材自体が本来持っている『味わい』を消してしまいます。すると、代表的なのが、京風の懐石料理などを食した時に、『?????これ、味がしない。。。。』って思ってしまうんです。それは味がしない、ということではなくて、京風のお料理は素材品来の味を生かすということを一番に考えられて作られてるお料理なので、いつも食している調味料の味がしないってことで、濃いめの味付けに慣れてしまっていて食材品来のを感じられないことになってしまっているということなんです。お料理は品来、食材本来の味を、風味を生かし、一番その食材が美味しく食せるように調理するということですから、その食材の味がわからなくなってしまうような味付けのお料理は、食材を食すというより、調味料を食してるということになるわけです。調味料の味に慣れてしまった方が、食材本来の味を生かしたお料理を食した時、例えば、ひじきの煮というお料理で比べてみると、お惣菜のひじきのお料理ばかり食していた方が、ひじきの味を生かしたお料理を食べた時に、『ひじきってこんな味だったんだ。。。。』って気づくわけです。食べているうちに、『このひじきの煮つけ、美味しい』って感じるようになってきて、お惣菜のひじきは、調味料の味しかしないから美味しくないって感じるようになります。基本的に、濃いめに味付けする調味料は、カラダにとっても、あまりためになるものではなく、どちらかというとカラダに蓄積されていくと健康を害することになりかねないモノです。だからこそ、自身で作るおうちごはん、豪華で華やかなお料理を作れなくっても構わないと思います、素朴で食材の味がちゃんとわかる味付けのお料理、これがおうちごはんの特権なんです。だから、おうちごはんが一番、なんです♡

『おうちごはんが一番なわけ、その弐』

皆さんの中で。。。。ご経験がある方もいらっしゃるのでは?と思うのですが・・美味しい!と人気のお店に行って、食事をする、そして。。。思ったより美味しくないな・・・・って感じちゃった、てパターン。もしかして自分の味覚が変なのか?と心配になったり、なんてご経験、どうですか???これは、お店の料理が問題でもなく、自身の味覚がおかしいわけでもないのです。原因は、一言で言うと、人の味覚は人の数だけあるっていうことなんですよね。ひとの味覚は、本来持って生まれたものに、成長する過程で食してきた食事の味で形成されます。美味しい、美味しくないは、自身の味覚で判断するわけですから、他の人が美味しい。と認識したとしても、自身の『美味しい』と思う味と違っていたら、美味しくないになりますよね?ここで、おうちごはんが一番のわけ、が登場します。お料理しながら、味見をします、その時に、『あれ、ちょっと薄いな』とか、『ちょっと酸っぱいな』とか、『ちょっと辛いな』とか、の判断が出来ます、そして、自身の味覚に合わせて、味を修正して、お料理の味付けを修正することが出来ます。そして。。。出来上がったお料理は、自身が『美味しい♡』と感じる味付けになっているわけですから・・・・美味しくないはずがないのです。だから、自身の作ったお料理、おうちごはんが自分にとってはやっぱり一番、なんですよね。自分でお料理すれば、どんなお料理も自分が美味しいっていう味付けに作ることが可能です。味の修正の仕方は、コツをつかむことが必要ではありますが、食べて美味しい♡と感じることが食べることの一番の幸せだと思います。その幸せへの一番の近道はやっぱり、おうちごはん、が一番になることだと思いませんか?

『おうちごはんが一番なわけ、その参』

少し栄養学的なお話なのですが、人が健康に生きて行こうと思ったら、食すものに、5つの栄養素を取り入れなければいけません。が、少し厄介なことに、この栄養素、食べたらいい、というモノではなく、取り入れ方のバランスがとっても大切で、一部だけ取り入れてもカラダにためには成らす、また偏って取り入れるとカラダにいいどころか病気を招くことにもなってしまいます。バランスよく、すべて取り入れることがポイントなんですよね。そして毎日の食事、これがこの栄養素をカラダに取り入れる作業となるわけですが、毎日、何気なく食べてる食事、この食事の栄養バランスが偏っていると、食事をしていても、カラダにためになっていない、もしくはカラダに悪い影響を及ぼしてしまう結果なる可能性があるわけです。ここで大切なことは、食事の『献立』、何となくお料理を作る、のではなく栄養バランスを考えた献立を考えて作る、ということを頑張れば、食べる食事で健康を維持できるってことになるわけです。ここで、外食や、購入したお弁当などで食を満たしていると、自分自身に必要な栄養素を取り入れることが出来るか?ということで、結論はかなり難しいってことなんですよね。これが自身で作ったお献立、自身に必要な栄養を含む食材を使ってお料理をすることが出来れば、カラダと健康に悪いはずがないってことになるんです。お料理自体は簡単な調理のモノで全然かまわないと思います。ただ自身に合った組み合わせの献立、お料理を毎日たべることが出来たら、こんなにいいことはありませんよね。という意味でも自身でコントロールすることが出来る自炊っていうのが一番だということです、だから、おうちごはんが一番、なんです。

これらの事は、おうちごはんが一番、なわけのほんの一部にすぎません。まだまだおうちごはんのいいところはたくさんあるんですけど。。。確かに慣れるまでは、お料理は少し面倒くさい作業ではあると思います。苦手で面倒で、時間もかかるし、とお料理を避ける理由を探せばたくさん出てくることと思います。が、もし、出来るようになったら????ということを一度考えてみてください。ひとりでも多くの方に、おうちごはんの良さに気付いて頂きたいとみどりは思っています。そして、それに気づいたとしても、どうしたらいいのか、方法が解らない方のサポート、お力に成れたらいいなと心から思ってるみどりの気持ちをお伝えしたいと思っています。どんな方でも美味しいお料理を食べたい、作ってみたいというお気持ちさえあれば、絶対お料理は上達します、難しいことではありません、一番の敵は、『諦めること』です。お料理苦手でも決して諦めないで!諦める前に、一度みどりとお話してみましょう。そんな方からのご一報をお待ちしています。心から。そしてみどリとご一緒に、楽しくお料理してみましょう!!

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